とんでもないニュースが飛び込んできた。
The Beginning of the ENDが2月7日に発信した「SAYONARA」が、なんと!各サブスクリプション音楽配信サイトより2月28日に配信されることが決定した!
このニュースについては、あらためてインタビューするが今回世界発信される「SAYONARA」について、前回に作曲・編曲編に続き、今回は作詞について聞いてみた。
ー前回はSAYONARAの曲について聞きましたが、今回は歌詞についてお聞きしたいと思います。
TETSUYA:よろしくね。
ーでは、早速歌詞の全体を見てみましょう。
8月の風、頬を撫でるよFriday night 湾岸とばしがち
飛び乗るクーペ カーステからは my best song あの曲流れがち「アイツのことなんて、もう知らない」と
きみが踊るように腕をすり抜けたSAYONARAと書いたbeach sand
波が消しいくたび 思い出連れ去って
恋に落ちたなら faii in love
急がないと夏が 終わらない秋まで
くだらないとうつむき笑った
この街が君のスタジアム偽りの夜、アスファルトを切りつけ 裸足で踊りがち
川沿いの道、リバーサイドをBOYs&GIRLs 指輪を投げ捨てがち「リボンが決まらない、アイツの夢見たせい」
トキメイタ恋は負け知らずSAYONARAと笑顔 smile face
あどけなさを隠し 涙も隠してた
口づけを拒む not kiss
優しさはぐらかし はじまる物語
罪なくらいにミステリアス
今夜tonight、君に堕ちて
ー、、、ダサいですね。
TETSUYA:いきなりディスだね。
ーまずは歌詞の世界観を教えてください。
TETSUYA:正直、今回はもう「SAYONARA」という言葉を使う気満々だったので、サビの歌詞を先に作って、そのあとAメロとBメロを作ったよ。
ーちなみに、普段は曲から作るのですか?歌詞からですか?
TETSUYA:先におおまかな世界観を作って、そのあと曲、ほとんど完成品のアレンジまで済ませてから、歌詞を書いてアレンジの微調整だね。
ー今回の曲で苦労した点などありますか?
TETSUYA:それがね、まったくない。
さらさらっと書けたね、珍しく。
ー普段は苦労されるのですか?
TETSUYA:そうだね、今回の場合は80年代ポップスのイメージがあったら、そのころの歌を聞きまくってパクt…いやオマージュしたんだよ。
最初の段階でサビの歌詞とメロディラインができていたので、作りやすかったかな。
ーAメロで最後に「・・・がち」という言い回しがありますが。
TETSUYA:これはけっこう80年代の歌詞に「使いがち」な言い回しや言葉を使っているので、その辺を感じで欲しくて入れてる。
ーなるほど、あと気になったのがBメロで出てくる「アイツ」という表現です。最近使わない言葉ですよね。
TETSUYA:アイツにはこだわったよ、結構参考にしたのがママレードボーイのオープニングや。
ーいいんですか?思いっきりネタバレですが。
ーママレードボーイの歌詞で「Ah助けて、リボンが決まらない。アイツの夢見たせいよ」とありますが、SAYONARAの2番のBメロの歌詞が「リボンが決まらない、アイツの夢見たせい」とありますが、これは….。
TETSUYA:♪あ、ま、く、って、苦い、、、マーマレー、、、だっけっど気になる!
ー今回もケムに巻かれた感じですが、何はともあれこの問題作が2月28日に世界発信となります!
TETSUYA:ぜひ、みんな聴いてね、というか買ってね!