突然の知らせが舞い込んできた。
The Beginning of the ENDの新曲が、いきなり発表された。
タイトルは「サヨナラ」。
イメージ画像に映るのは「公衆電話」。
一体どんな曲になるのかを、今回もThe beginning of the ENDのTETSUYA本人に聞いてきた。
―突然の新曲発表でしたね。
噂ではユーロビートを作っていると聞いていたのですが…
TETSUYA:フッ…。
よく聞いてるね、実際新曲のユーロビートを作っているところだったんだけど、友人の田中君に頼まれたんだよね。
-サヨナラっていう曲ですか?
TETSUYA:うん、先日岡本真夜のライブを田中君が見たらしいの。そこで彼女の曲「サヨナラ」がすごく良かったんだって。
で、「TETSUYAも作ったら」って。ポップに頼みすぎ(クスクス
ー「サヨナラ」と聞くと、音楽を作る方のなかでは「ありがちそうなタイトル」ですが、TETSUYAさんはこれまで作ったことなかったのですか?
「サヨナラ」ってタイトルの曲。
TETSUYA:ありがちなんだけど、実は初めてなんだよね。
前に出したSnowもじゃない?意外とベタなタイトルの曲ないんだよね。
ー「サヨナラ」というタイトルは、どうしても一般的に「別れ」すなわち「悲しい」イメージですが、実際今回のテーマは?
TETSUYA:単純に愛する人と別れる話もあるけど、もっとこう深淵にあるサヨナラを感じで欲しいよね。
例えば、人が亡くなってしまうような悲しいサヨナラもあるけど、愛する人が前向きに旅立つサヨナラもある。
実際、今曲を作ってるんだけどメロディーそのものは完成している。
このあと歌詞を書くんだけど、僕なりにすごく悩むと思う(笑
ーイメージ画像を見ると、電話ボックスですが。。。。
TETSUYA:そうだね。意外と僕は曲を作る時に、その世界観(イメージボード)だったり、ジャケットがあればこんな感じかなってまず作る。
アニメの宮崎駿さんが、物語を作るときにイメージボードをまず書くらしいけど、それといっしょかな。
ー今回は、この電話ボックスから広げていくと
TETSUYA:そうなるよね。
TETSUYA:電話ボックスって、今の人には馴染みはないけど、僕らにとってはすっごくドラマがあったよね。
なんかね、そん時のような気持ちを沸々と感じるような曲にしたい。
ーちなみに、バラードですか?それとも。。。
TETSUYA:アップテンポってまでは言えないけど、意外と早いよね。
ーTETSUYAさん自身、電話ボックスに想い出なんかありますか?
TETSUYA:当時プロの音楽家になりたくてね、東京にオーディションにいったこともあるよ。
そのときに上野のアメ横でイ●ン人が、違法テレカを売ってて。
当時の相棒がそれを買ってね。、、
「使える!」って。(クスクス
ー普通のあかん話でしたね。
では、最後に新曲を楽しみにしている皆さんへ一言。
TETSUYA:新曲のサヨナラ。すごくいい曲になるから絶対楽しみにしていてね。
僕からのお年玉として、みんなにあげちゃう。
ーちなみに、TETSUYAさん。
そろそろクリスマスですが、ご予定は?
TETSUYA:なんやねん、知り合いのYouTubeライブ配信の手伝いじゃ!