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The Beginning of the END 始動

kinkibΦyzのボーカルとコンポーザーであるTETSUYAのソロプロジェクトがスタート。

その名は「The Beginning of the END」
日本語にすると「終わりの始まり」。
一見するとネガティブにも取れるプロジェクト名をスタートする経緯をTETSUYAが語った。

The Beginning of the END

なぜ、ソロを始めようと思ったのか?

ーコロナ過になり、kinkibΦyzとしてのライブができなくなってしばらく経ちます。
その中で、今回ソロ活動をスタートさせることになったきっかけは何ですか?

TETSUYA:kinkibΦyzは「音源を聞いてもらう」よりも、「ライブを見てもらうがメイン」のバンドでしょ。

だから、こうしてライブができないことは翼をもがれたペンギンみたいなもの(笑
もともと飛べないけどね(激藁

逆に、kinkibφyzができないなら、今僕ができることは何だろうと考えて…
「kinkibφyzの充電」の意味を持った前向きなソロ活動をしようと思ったのよ。

終わりの始まり、それが「The Beginning of the END」

ー単純にTETSUYA名義でやらずに、名前を別に付けた理由はなんですか?

TETSUYA:今までよりも実験的な活動を考えていて。
kinkibφyzの枠にとらわれないためにも、インパクトが欲しかった。名前にもね。
個人的にも、今年の夏はいろいろあって…

 

ーコロナで結構危ない状況だったと聞いてます

TETSUYA:8月にコロナに掛かって入院までして、ぶっちゃけ危ないところだった。
体だけでなく、気持ちもすごい落ち込んだし、正直なところ今でも完全には戻ってないよ。

実際「歌おうとして、声が出ない」なんてこともあったし、凹んだよね。
あーボーカルとして「終わったわ」って(笑。
いや、もともと始まってもいなんだけど(激藁

 

ーそういう体験をすると死生観も変わるということですが?

TETSUYA:いままでそんなこと経験したことないじゃん。
「人間いつか終わる(死ぬ)、ただ普段その終わりを意識していない」ってことを思い知ったよね。

だからやりたいことやんなきゃ、って。
仕事もバカなことも、そして音楽も。
そんな経験を、ポジティブに変換することを考えてて、退院してからずっとね。

そして、終わりを意識することで「どうせ終わるなら、今からリスタートで終わりまでがんばろう」っていう思いを込めて「終わりの始まり」=「The Beginning of the END」というプロジェクト名にしたってワケ。

The Beginning of the ENDの世界

ー具体的には、どんな音楽をしていくのですか?

TETSUYA:kinkibφyzの楽曲って、荒削りのようで意外とちゃんと作り込んでいて(笑
また、ギターがあるからそのあたりも考慮はしている。

だけど、当然その中で「ボツ」もたくさんあるわけで。

kinkibΦyz的にはボツだけど、曲としてアリなことも当然ある。
そんな曲を「あらびき」だけで、「一番しぼり」でリスナーに届けるようなイメージ。

 

ーkinkibφyzの曲って、そんな一生懸命作ってました?

TETSUYA:お、おん…

kinkibφyzの曲ってやっぱりA面なんだよね。
kinkibφyzは「イロモノと見せかけて曲がいい」のが大事なんだけど…

The Beginning of the ENDでは、そうしたこともぶっ飛ばしてやる。
もっというと、TAKASHIがいない分もっと自分の根底にあるものをリアルに音楽にすることに制限がないんだよね。

 

ーもし、届ける音楽性にテーマをつけるとしたら?

TETSUYA:分かりやすくいうと、僕の中にうごめく中二病を、余すところなく制約をぶっ壊して届けるような世界。

だから、そこには他のミュージシャンには怒られちゃうけど、ロックとかテクノとか、歌謡曲もポップスとかいう境目もなくて、僕の中の「やりたいことだけをやったら『こうなりました』」というものを、リスナーに遠慮なく届けるのが「The Beginning of the END」って感じ。
悪ふざけも含めてね。

新譜や活動予定について

ー今後の活動予定について教えてください。

TETSUYA:いろいろ聞かれているだけど、一応新曲を11月30日にYoutubeで配信する予定。

前もって言っておくと、僕が人生で初めて作るクリスマスソングになる。

最初の曲だからまじめに作ってるけどね(笑)。
その後は月1から2曲は発表していって、年明けにはライブもしたいよね。

神戸愛と「The Beginning of the END」が目指すところは?

ーTETSUYAさんは神戸生まれの神戸育ちですが、何か地元愛的なものはお持ちですか?

TETSUYA:意外かもしれないけど、実は僕は神戸を盛り上げたいっていう気持ちがけっこうある。

自分一人でできることなんて、大したことないけどね。
ただ、みんなの日常の中で「クスっ」とした笑いや、いい意味で「あほらしくて笑えた」というストレスを一瞬忘れるような体験を僕なりに届けれたらいいなって思ってる。

 

ーそして、実は大きな夢もあるそうで?

TETSUYA:あ、それ聞いちゃうの?
じゃあずばり言っておくね。
ミュージックステーションに出て、神戸だけにワールド記念ホールでライブをしたい。

「ようこそ!ライブハウスワールド記念ホールへ」
って言いたいよね。
で、そこまで売れたうえで、神戸まつりのステージに戻ってきたい。
なんやったらパレードも出たい。
まあ、結局モテたい。

さいごに、これを読んでくれたみんなに

ー最後に読んでくれたファンの皆様へ一言。

TETSUYA:最後まで読んでくれてサンキューです。
みんなの人生の1ページに、なにか色付けができるように活動していくんで、よろしくです。

神戸の「The Beginning of the END」って長い名前を、ちゃんと覚えてもらうようにがんばるんで。
それじゃあまたな!チャオ!